校正者の資格はあるのか
校正者であるための免許はありません。しかし、校正の仕事はただ誤字・脱字を直すだけではありません。正しい出版や印刷の知識や、日本語の知識が必要です。
そのため、一定のスキルを資格試験で認定する試験があります。
校正を何十年もやっていて、知識は十分持っている人であれば、いまさら試験を受けてまで資格を取る必要はないのかもしれません。
でも、これから校正の勉強を始めようという人であれば、資格試験にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。実務経験がない分、自分のスキルを資格で証明できます。
校正士
(財)実務教育研究所の校正士認定審査委員会が主催する認定試験。
(財)実務教育研究所が開催する校正実務講座の修了者であることが受験条件です。
この講座は文部科学省認定社会通信教育だそうです。
校正士の認定試験は自宅で行い、送られてきた問題を10日間で校正するそうです。
校正技能検定
日本エディタースクールが実施する検定です。5級〜3級まであります。
民間資格ですが、校正の仕事をする人たちにとってはメジャーな検定試験です。
この検定試験合格者か同等の校正スキルを持っている人を募集条件にしている企業もあります。
これらの資格は、免許ではありませんが、校正者として就職先を探す時に、どれくらいの構成の知識やスキルがあるのか証明できます。
