校正の雇用の種類

 校正者になってからの働き方は、【出版社に就職する】、【フリーで校正をしていく】など働き方はさまざまあります。ここでは、勤める会社ではなくどのような勤務形態があるのかをご紹介します。

常勤で働く

 常勤の場合、毎日会社に出勤したり、出張したりして校正します。
出版社の校正部署や編集プロダクション、校正プロダクションなどに所属している場合が多く、社内や印刷所などで校正をします。

・社内で校正する
 一定の場所で与えられたゲラをチェックします。出張することは少なく、自社の原稿をすぐに校正したり、送られてきたゲラ刷りを校正したりします。

・出張校正する
 1日から数日間の間、別の会社や印刷所などに出向き、その出先で校正します。印刷所などに出張校正しに行く場合は、出来上がったゲラ刷りをすぐに校正し、修正箇所があるときはすぐに修正することができます。

 出張校正者として派遣される場合や、工程が短いときだけ出張する場合があります。

在宅(外部)スタッフなど仕事単位で校正する

 校正の作業が発生したときに仕事をします。校正の仕事が入るタイミングが不定期なのである程度スケジュールの調整が出来ると良いと思います。仕事単位の場合は次の二つに分けられます。

・出勤する・派遣されて校正する
 登録制などで、人手が必要なときに出勤したりや派遣されたりして校正をします。

・在宅で校正する
 在宅の場合もスタッフとして登録しておいて、仕事が発生したときに郵送や宅配便などでやりとりをしながら自宅で校正します。

 なかにはWワークで校正作業を副業としてされている方もいらっしゃるようですが、依頼される日時や作業量が定まっていないため、時間の確保は大変難しいと思われます。

 これらの場合、ネックとなるのは「いつ仕事が来るかわからない」ということです。

 定期的に発行されるものを担当している場合は、毎月いつごろに仕事が発生するか予測することができますが、単行本などの場合は、校正の仕事が発生したときに声をかけられます。そのため、いつも待機状態であるともいえます。

 あまりがっつかずに、時々校正の仕事をしたい人に向いているかもしれません。

自分で営業する

 自分で取引先を見つけたり、仕事を見つけたりするので、出張校正や在宅校正であっても仕事量は自分の営業力次第です。

 請け負う校正原稿の種類は自分で決められるので、やりたいジャンルだけ受けることも可能です。

 ネットで募集をする際は、何でもできます!よりも○○専門です。と書いた方が食い付きがいい傾向にあります。