校正技能検定受験の動機

 私が校正技能検定を受検しようとしたのは、2つの理由からでした。

構成者に求められるスキルが、校正技能検定4級レベルであった。

 在宅の校正者として働こうと考え、インターネットで調べたところ、校正者として働くためには、校正技能検定4級を持っている方が多いことを知りました。

 校正者として活躍されている方のホームページやブログのプロフィールをみると、校正技能検定の4級や、3級を持っている方が大勢いました。

 また、出版社や学習教材を制作する企業の求人では、経験者であるか、校正技能検定4級程度のスキルを持っている者、としているところがありました。

 私は前職で校正業務を専門にしていないため、校正を専門に仕事をした経験がありません(毎日仕事で執筆した自分の文章の校正や資料の校正程度でした)。

 経験がない場合は、資格をもっていることでスキルを証明するしかないと考え、校正技能検定4級受験を決めました。

日本エディタースクールで学び校正技能検定をとることに大きなメリットがあったから

 校正技能検定4級を受験するためには、日本エディタースクールで校正や編集に関する科目を受講し、修了しなければなりません。

 私の場合、どちらかというと執筆する立場で校正を見よう見真似でしていましたが、キチンとした知識があったわけではなかったため、日本エディタースクールの通信教育を受講することで、体系的に校正の知識を学び、受験することに決めました。

 学び始めると、校正についてそれなりに知っているつもりでしたが、勤めている会社の独自のルールであるものが多いことを知りました。

 時間に余裕があり、スクールに通える距離であれば、体験教室などに行ってみて人から自分の校正をチェックしてもらうのも良いと思います。

 また、あえて私が日本エディタースクールで通信教育を受講したかというと、ここでは講座を修了した後に就職相談ができると書いてあったからでした。

 出版業界に何にも関係をもっていないと、やはりいきなり校正者として就職するのは難しいと思います。「校正を学びました!」というだけでは、説得力があまり感じられません。よほど校正のスキルがない限り独学で学んで就職先を見つけるのは難しいと思います。

 その点、スクールから紹介してもらうことで、講義を修了したことを証明してもらい、自分の納得できる就職先を見つけることができるのではないかと思いました。