校正の仕事と資格ガイド見出し

校正とは何か?

 普段、文章を書いたあとの時に、「文章を校正する」「文字校正してから印刷する」などと言われたりすることがあります。この「校正」とはどのような意味があるのでしょうか?

「校正」は、広辞苑を紐解く(ひもとく)と次のように定義されています。

  1. 文字の誤りをくらべ正すこと。
  2. 校正刷と原稿を引き合わせて、文字の誤りや不備を調べ正すこと。
    ※…校正刷とは、校正するために仮に刷った印刷物のことです。「ゲラ」あるいは「ゲラ刷り」とも言います。

 校正は、校正の対象となる原稿によってさまざまなルールで原稿をチェックしたり、確認する項目が異なったりします。

一般に、「校正する」というと、次のことをします。

  1. 誤字・脱字をチェックする
  2. レイアウトの誤りを正す
  3. チェックした元の原稿と校正刷(間違いを修正した原稿)を見比べ、間違いが正しく修正されているかを確認する
  4. 話の前後で矛盾した内容が書かれていないか確認する

 校正は、上記のすべてとはいかなくても、そのうちの一つあるいはいくつかをチェックします。これらの観点で原稿を確認して間違いを見つけたとき、赤字で修正が必要であることを原稿に書き入れます。 また、赤字で原稿に書き込む時は、「校正記号」を使います。

なぜ校正が必要なのか?

 では、なぜ校正が必要なのでしょうか?たとえば次のようなキャンペーンが雑誌に載っていたとします。

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 明らかに「万」という文字が抜けていて本当は「百万円」の誤りなのだろうな、と想像はつきますが、たった一文字足りない為に、キャンペーン元の企業は大変な損害を被ってしまう場合もあります。

 著者側の文字の使い方や慣用句の使い方など単純な間違いではなく、同音異義語の間違いによる誤字・誤植が、印刷所で原稿の版を作る際の入力ミスにより発生する場合があります。

 最近は特に、パソコンで入力するため、変換ミスによる誤字・脱字が増えています。(参考:マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)受験体験記

 また、校正の対象となるのは本文だけではありません。目次、見出し、ノンブル、図表、色など、そのときの校正の目的や指示される内容によってチェックする項目も変わります。

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